「キッテ」、飲食や雑貨好調で3施設とも客数伸ばす

2017/10/05 04:27 更新


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雑貨系店舗を充実するキッテ丸の内

 日本郵便が手掛ける商業施設のキッテは、13年3月にキッテ丸の内を東京駅前に開業以降、16年4月にキッテ博多、同年6月にキッテ名古屋と3施設に増え、各施設とも客数を伸ばすなど順調に推移している。今後、各施設の特徴や市場特性、来店客などに合わせてMDやサービスを強化する。来年に開業5周年を迎えるキッテ丸の内は、雑貨系ショップが順調に伸びていることから雑貨比率を高める。

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 キッテ丸の内は東京駅前にあることもあって幅広い年齢層が来場、5月1日には開業日から4年1カ月で来場者1億人を達成した。飲食が好調に推移している。雑貨系店舗の動きもいいことから、幅広い客層を取り込むことができる雑貨系の売り場の比率を高めている。インバウンド(訪日外国人)の来場が多いため10月1~15日には、インバウンド向けの特典キャンペーンを実施。館内の29店でパスポート提示によるドリンクサービスやノベルティーをプレゼントする。

 キッテ博多は1~7階を博多マルイが核店舗となって運営している。地下1階、9~10階にある約50店の飲食店は地元の名店を導入したこともあって、2年目の6~8月は前年同期比5%増と好調だ。2階のユニクロや地下1階のスターバックスコーヒーは2年目も高い伸びで推移。博多駅前の集客力が高まっていることから来場数が増えている。テレビCMなど販促の強化により客数を伸ばす。

 キッテ名古屋は7月7日に開業からの来場者数1000万人を達成。4月にJRゲートタワーが開業して名古屋駅に直結、JRタカシマヤゲートタワーモールや周辺オフィスとの回遊性が高まり、とりわけ地下1階の飲食店が好調だ。



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