JR東日本グループ オールユアーズと組み駅で衣服回収の実証実験

2022/07/01 06:27 更新


 JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)とJR東日本スタートアップは、アパレルブランド「オールユアーズ」を運営するオールユアーズ(東京)と協業し、JR中央線・南武線の駅と駅ビルで、不用になった衣服を回収し、再利用・資源化する実証実験「MAWASU STATION」を7月1日~9月30日に実施する。

 JRCCDが運営を受託しているJR中央線武蔵境駅、東小金井駅、西国分寺駅、JR南武線稲城長沼駅の計4駅と、JRCCDの駅ビルのセレオ国分寺で不用となった衣服の回収を行う。

 回収した衣服はメンテナンスや抗菌加工を行い、企業ユニフォームなどに再利用する。再利用できないものは有機物分解処理によって、別の製品の原材料として再資源化する。



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