オンワード「J・プレス」レディス秋冬 期中企画がヒット

2018/02/15 04:26 更新


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 オンワード樫山は「J・プレス」のレディスが好調だ。17年度は過去10年間で最高の売り上げペースで推移している。好調要因の一つは期中企画の拡充。従来は期初企画が9割超を占めていたが、今期はトレンドや季節に合う期中企画を増やした。期中企画比率は従来の8%から15%に高めている。また、リクルートスーツを着る世代からその母親まで幅広い年齢層での知名度の高さから、ECも伸ばしている。

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 17年秋冬(9~12月)はすべての月が前年を超え、全店ベースで9%増。ブラウスのように見えるカットソートップなど期中企画の実需アイテムがヒットした9月は21%増と大きく伸ばした。

 秋冬を通して売れたのはボトムで、スカート4%増、パンツ29%増。トレンドも追い風になり、パンツ、スカートともにチェックが特に良かった。

 防寒アウターは25%増。中わたのキルトコートが売れ、非ウールが45%増。投入数を絞ったウール系は前年並み。定番のダッフルコートやピーコートなどが中心だった。全体にブランドらしさのある商品が良く、アーガイルのニットアンサンブルのような柄や組み合わせを変えながら長年続けているアイテムや、紺のブレザーなどが例年より反響が大きかったという。

 ワンピースは構成比は低いものの89%増。チェックやカラーブロックなどオン・オフともに使えるワンピースを強化し、大きく伸びた。

 ECは9~12月で2.2倍と大幅増。高額品よりも、2万円以下の買いやすい価格の洋品が売れ筋となっているため、18年春夏は洋品でEC限定色の販売なども計画する。

 18年春夏は抗菌防臭や吸水速乾、ウォッシャブルなど機能性の高い合繊セットアップの販売や、売り上げ比率が高まっている4~5月に洋品とボトムの組み合わせを強化するなど、時代に合ったニーズや買い方が変わる消費者に合わせたMDを組み、17年と同様の増収を計画する。

17年秋冬はチェックボトムがヒット

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