12月4日から約3週間、全国各地でクリエイター系ジュエリーを集めての販売会やイベントを行う「ジュエリーウィーク2020」が開かれる。東京・表参道のスパイラルガーデンや、全国主要都市の百貨店、ギャラリー、セレクトショップ、アトリエなど9拠点を会場に約150ブランドが揃う。
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出展ブランドの多くが、特別企画を用意するほか、オフィシャルサイトを窓口に、会場からデザイナーが配信するインスタライブやトークセッション、オンラインワークショップなどの発信も行う。
主催するニュージュエリーLLCは、10年からクリエイタージュエリーの大規模販売会「ニュージュエリー」を開いてきたが、今年は1カ所に多くのブランドや人を呼び込むことが難しいため、今回のスタイルを考案した。
ニュージュエリー自体も、規模を縮小し、ジュエリーウィークに組み込む形での参加となる。
ジュエリーウィークは、欧米ではポピュラーなジュエリーのイベントとして毎年開かれている。以前からこうした催しに着目していたこともあり、今回初の試みとして実現につながった。25日まで。