【知・トレンド】《データを読み解く》ジャージーの意識調査 6人に1人がデートでも可
ニューバランスジャパンの「ジャージーに関する意識調査」によると、「6人に1人はデートでもジャージーは許せる」という結果が出た。「運動時の服装を選ぶ際に最も優先すること」の問いに対し、1位は「価格」で34%。2位「機能性」(24.4%)、3位「デザイン」(19.8%)となり、価格より品質を求める人も少なくなかった。20代女性は価格よりもデザインを重視する人が35.7%と多い。
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「他人がジャージーを着ていても許せるシチュエーション」については、「夜のコンビニ」が80.2%と断トツで、「友人同士の食事」(26.4%)、「職場」(19%)と続く。「職場」との回答の中には「きれいに着こなせれば」など、おしゃれを前提に許す人が目立った。「デート」も16%あった。「おしゃれだと鼻が高いから」など女性を中心に、ファッションとしてジャージーを着こなしてほしいという声が目立った。
■「ジャージーに関する意識調査」 対象は20~40代の男女500人