百貨店を中心に複数のレディスブランドを展開しているジャヴァコーポレーション。約10年前にグループ会社を統合し、ブランドを集積した自社EC「Jラウンジ」を立ち上げた。
――キャリアは。
現在はECだけで販売している「ケティ」の販売スタッフとして、14年に入社しました。19年にEC部へ異動し、「メイソングレイ」「ドロワット・ロートレアモン」を担当しています。
――ECの運営体制は。
EC部は、ブランド担当と運営課に分かれています。ブランド担当は、自社ECや出店している他社ECの営業サポート、販売計画の立案、施策の実行などをしています。2人体制で、2ブランドを任せてもらっています。
――自社ECの特徴について。
百貨店中心に実店舗がある6ブランドと、ECだけで展開しているケティ、「ビッキー」「クイーンズコート」の3ブランドに加え、他社の2ブランドが入っています。Jラウンジの購買客層は、既存店とあまり変わらず40代が中心です。EC限定の3ブランドは、30代も狙って百貨店ブランドよりも価格帯を少し下げて展開しています。
――EC比率は。
EC比率は20%で、うち6割弱がJラウンジです。実店舗があるブランドはOMO(オンラインとオフラインの融合)を進めながら、店頭とECの両方の売り上げを上げていくことも重視しています。
――サイトで工夫していることは。
よりリアルな着こなしが伝えられるように、3年前からスタッフスタイリングの投稿を取り入れました。また、昨年12月には購入者レビューも導入し、今年の1月からサイト上での公開を始めました。
――課題は。
ブランド担当の視点では、ブランドの枠を超えた接客ツールや情報をもっと共有できたら、より顧客に満足してもらえるサイトになるのではと思っています。例えば、AI(人工知能)のお薦め機能で、ブランドの垣根を超えた類似商品の提案ができたらさらに良くなると考えています。
