伊藤忠 米、中のアウトドアブランドを企画・生産へ

2019/12/06 06:25 更新


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 伊藤忠商事のファッションアパレル部門は海外アウトドアブランドのアパレル企画・生産に乗り出す。企画・生産を担当するブランドは米国の「ユナイテッドバイブルー」と中国の「ネイチャーハイク」。いずれも20年から手掛ける予定。これまで培ってきた企画力や独自素材の開発・調達力、製品の生産までのサプライチェーンを生かす。

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 ユナイテッドバイブルーは米フィラデルフィアで10年に創業したアパレルブランド。「自分たちが住む環境を守りたい」(同ブランド)として、自然環境に配慮した素材を使った物作りが特徴。商品を1点売ると、海や川から1ポンド(約454グラム)のゴミを取り除く活動にも取り組んでいる。日本では既に輸入代理店があり、雑貨類を販売している。伊藤忠はアパレルを担当する予定で、同社のケミカルリサイクルポリエステル「レニュー」やオーガニックコットンなどを使った商品を作る。今後、両社で協力してアウトドア系の店舗でアパレルと雑貨を合わせたブランドコーナー売り場の拡充を目指す。

「レニュー」のケミカルリサイクルポリエステルも活用する「ユナイテッドバイブルー」

 ネイチャーハイクはインテリアデザイナーが立ち上げたアウトドアギアのブランドで、10年に創業。軽量化をコンセプトにテントやチェア、寝袋、バッグなどを作っている。中心価格帯は2万円前後。現在、10カ国で販売しており、日本ではアマゾンを通じてECだけで販売している。伊藤忠はアパレルの物作りを支援する。20~21年秋冬物はレニューのケミカルリサイクルポリエステルを使ったインナーダウンウェアやシェルジャケットなどを企画した。

軽量化をコンセプトに物作りをする「ネイチャーハイク」

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