イケア・ジャパン 初のロゴ入りアパレル、雑貨を発売

2020/07/30 11:00 更新


 イケア・ジャパンは、「イケア」で初となるオフィシャルロゴを配したアパレルとグッズのコレクション「エフテルトレーダ」をイケア原宿で7月31日に発売する。

 エフテルトレーダは東京のカルチャーからインスピレーションを得て、イケアが開発した日本発の企画で、形、機能性、品質、サステイナビリティー(持続可能性)、低価格の五つの要素を備えた「デモクラティックデザイン」に基づいて開発し、10点のアイテムで構成する。

 イケアブランドのベストセラー商品の本棚に付いているバーコードをモチーフにしたプリント物がメイン。Tシャツ、パーカ、トートバッグ、傘、バスタオル、ウォーターボトルを揃え、今後拡充する。Tシャツなど綿製品にはリサイクルコットンや低肥料、低農薬で栽培した綿花を使用しているほか、傘ではリサイクルポリエステルを使用。全国のイケアストアで導入している無料の給水スポットで使えるウォーターボトルなどサステイナブルな発想を取り込んだ。コレクション発売を記念して東京のカルチャーをリードする若者を撮影したデジタルフォトブックも制作し、近く公開、都心でのライフスタイルを発信する。

 今後、全国のイケアストアや自社オンラインストアでも販売する。

東京のカルチャーからインスピレーションを得て開発した日本発の企画


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