「ヒロココシノ」がメタバース内のウェアラブルNFTを販売

2022/03/18 11:00 更新


コシノヒロコがオリジナルでデザインする

 ヒロココシノの「ヒロココシノ」は、メタバース(インターネット上の仮想空間)内のウェアラブルNFT(非代替性トークン)「ヒロココシノ・アナザーワン」を販売する。

 コシノヒロコがオリジナルで3DデザインしたファッションアイテムをNFT化し、ノーボーダーズが開発するNFTマーケットプレイス「XANALIA」(ザナリア)内にブランドショップを出店。アバター用のウェアラブルなファッションNFTを販売する。ノーボーダーズとキャラクタービジネス研究所との共同プロデュースによるもの。

 購入したNFTは、メタバースプラットフォーム「XANA」内の3Dアバターが着用するウェアラブルNFTとして使用できる。第1弾として、22年春夏コレクションから10ルック、約30アイテムを4月に公開予定。予約受け付けを開始する。5月以降には実店舗で販売するリアル商品と連動する形で、3D商品をリリースする。

 今後、ヒロココシノの年2回のコレクションと合わせたリリースに加え、アーカイブコレクションをスペシャルアイテムとして出す計画。

関連キーワードデジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事