阪急うめだ本店の大型編集ゾーンの「グリーンエイジ」が、予算を上回る売り上げで推移している。4月に8階に新設したもので、個々のブランドの売れ行きにはばらつきがあるものの、全体としては「改装前と比べてフロア客数は圧倒的に増えている」(石田良太阪急うめだ本店グリーンエイジ営業統括部ゼネラルマネージャー)。狙いの30~40代の新規客層が購入しているほか、「様々な品目の買い回り」が生まれているのも特徴だ。
(吉田勧)
若返りも進む成果
グリーンエイジは、旧スポーツファッション「イングス」を「自然共生型ライフスタイル」を提案する編集ゾーンへ大幅に改装したもの。売り場面積は約2300平方メートルで、ラグジュアリー、ファッション&スポーツ、ヘルス&ビューティー、ライフスタイルの各カテゴリーを組み合わせて構築している。
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