オンワード樫山は「五大陸」で、次世代型オーダーシステムや洋品・雑貨などを充実した新コンセプトショップを大丸東京店8階にオープンした。今後のブランド戦略である「日本発のグローバル・ドレスブランド化」の第一歩として、国内外のビジネスマンも多く訪れる東京駅というターミナル立地で、同ブランド初となるメンズフロアのコンテンポラリープレタゾーンへの出店となった。
これまでは主力アイテムのスーツが売り上げの約8割を占めるような商品構成の売り場がほとんどだったが、今回は雑貨(ネクタイやレザーグッズ、アクセサリー、グルーミング、ケアグッズ、インポートのバッグ、シューズなど)、オーダースーツやフォーマルウェア、既製スーツを3分の1ずつで構成した。