ゴールドウインは22年秋冬向けで、新プロジェクト「Goldwin0」(ゴールドウインゼロ )を立ち上げ、楽天ファッション・ウィーク東京22年秋冬の3月18日にデジタルショーで発表する。
スポーツの身体感覚をもとに、アパレルや視覚表現、音楽、空間など様々な領域のクリエイターと協業し、人と自然がともにある未来につながるメンズ、レディスウェアを扱う。富山の研究開発施設「テック・ラボ」や島精機製作所の無縫製横編機「ホールガーメント」など国内の先端技術を生かし、 スパイバーの「ブリュード・プロテイン」などテクノロジー素材を掛け合わせる。細部にこだわり、状況や用途に応じて機能する製品を開発する。
クリエイティブディレクションにはロンドンのデザインスタジオ「OK-RM」が参画。デザイナーには、ラグジュアリーブランドでニットウェアの経験を積んだジュリア・ロドヴィッチ、デジタル上でのアパレルデザイン開発を強みにするジャン・リュック・アンブリッジの2人が就任する。