エンタクプロデュース(東京)と東急は、平均年齢73歳のスタッフが働くテイクアウト専門のお茶屋「ジーチャバーチャ」を東京・渋谷にオープンした。気持ちが若く、元気なおじいちゃんやおばあちゃんが働く。最年長は80歳。この店で働くために集まったメンバーがお茶と「元気」を提供し、シルバー世代の「楽しく新しい働き方」を実践する。
少子高齢化が進むなか、でシルバー世代の社会参加や再活躍が求められている。日本は世界有数の健康長寿国の一方で、その元気な高齢者が活躍できる場所はまだ十分ではない。そこで、元気なおじいちゃん、おばあちゃんが主役になる店を作ることにした。

安心して働ける環境をつくるため、産業医などに相談しながら、独自の働き方を設定した。無理なく楽しく働き続けられるよう「三つのルール」と「五つのアイデア」を考案し、身体的な負担の軽減や働き方の柔軟性などを考慮した制度を導入している。
「三つのルール」は①休みたい時に休む②疲れたらすぐ言う③楽しいから働く。「五つのアイデア」は、①座って接客②注文は「オーダーシート制」③営業中でも自由に休憩④サポートスタッフが常駐⑤忙しい時や人手が必要な時には客に手伝ってもらう「孫」制度。

ドリンクは恵比寿の「ジャナイコーヒー」など複数の飲食店を手掛けてきた吉田純貴氏が監修。「爺茶」や「婆茶」と名付けたお茶メニューや、抹茶を使ったアレンジメニューなど全7種類を販売する。
