福助は、同社初の本格的なランジェリーブランドとなる「ルーデフ(Rued’F)・バイ・フクスケ・インティメイト」を開発し、10日から公式オンラインストアおよび直営店で販売を始めた。イメージモデルにはワールド・スーパーモデル・プロダクション2019世界大会優勝のYUIKOさんを起用、様々なプロモーションを通して、ブランド観を発信していく。価格はブラで税込み3850円から。
ブランド名のRued’Fはフランス語でF通り(ストリート)。福助を意味するFを重ね合わせ、物作りに対する思いやアイデアを大切にしながら、機能とデザインにこだわったランジェリーを狙った。来年で140周年の長い歴史のなか、インナーは58年から手掛けてきたが、初の本格的なランジェリーを展開するため、この間準備を進めていた。
コンセプトは、女性の日々異なる体調や気分、過ごし方に合わせて選べ、着用することで毎日が楽しくなるような優しい機能を持った商品。4つのカテゴリーで構成する。「もちモチブラ」は、見た目の華やかとは逆に、カップの内側はふわふわ・もちもちの触感に仕上げ、バストを優しく包み込むようにフィットする。「キリッ脇高ブラ」は、背中にパワーネットを配することで、フラットな見た目や外側に響きにくい設計とした。幅広の肩紐が食い込みも軽減する。2つの商品に共通して、薄く柔らかなL字型ワイヤを採用し、胸中心の当たりや食い込みを防ぐ。
「おやすみブラ」は、幅広のゴムストラップを活用し、肩に食い込まず腕の動きも邪魔しない。柔らかさや伸縮性があるほか、縫製の少なさが背中や脇の段差を抑え、就寝時以外でも安定感、快適な着用感が得られる。「エアーブラ」は、カップの中がエアーのため様々なバストの人に合うように設計した新感覚ブラ。Tシャツや薄手ニットインナーの着用時に適する。
ブランドデビューを記念し、12月31日までキャンペーンを実施。オンラインストアの購入者が商品到着後にレビューを書くと、公式オンラインストアや直営店で使える100ポイントをプレゼントする。