東京都「FDAT」、23年度の取り組みを報告 3月に合同展

2024/02/20 17:30 更新


FDAT23年度の販路開拓支援の対象デザイナー

 東京都は2月19日、ファッション産業振興を目的に、若手のデザイナーを育成するプロジェクト「ファッション・デザイナーズ・アクセラレーター・トーキョー」(FDAT)の23年度の取り組みを報告するイベントを都内で行った。

 22年度から始めた同プロジェクトは、アパレル産業の第一線で活躍する人材を講師に、合計10回の意識啓発プログラムを行い、参加者から販路開拓支援デザイナーを選出している。会場では、デザイナーやバイヤー、産地企業などの講師がビジネス的なノウハウを教えるセミナーの一面を伝えた。今年度は、川崎加奈(カナカワサキ)、新谷紘孝(メゾンオルタナティブ)、竹島綾(アヤーム)、中里冒男・柿沼昌一(オフライン)、山本奈由子(タクター)の5組を選出した。3月19~21日には、東京・原宿で合同展示会を行う。

 後半は、東京都主催で学生を対象にしたコンクール「ネクスト・ファッション・デザイナー・オブ・トーキョー」と、きものを活用したコンテスト「サステイナブル・ファッション・デザイン・アワード」の受賞者の紹介も行った。合計10組の作品は、FDATの合同展で展示する予定。



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