《FB用語解説》バチカン ペンダントを通す環状パーツ

2021/09/27 06:23 更新


 ペンダントトップをチェーンに通すための環状のパーツの名称。もともと、二つ折りした三角形のフォルムが多く、三味線のばちの形に似ていることから、ばち環と名付けられた。現在はカタカナ表記が一般的になっているため一見外来語のようだが、日本固有の呼び名となる。ジュエリー市場が広がるとともに、ばちに似た三角形だけでなく、多彩なデザインのバチカンが用いられるようになった。また、ペンダントトップと一体化したもの、つきさしと呼ばれる天然石や真珠を接着する棒パーツが付いたタイプもある。



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