《FB用語解説》LiDER 光による検知と測距

2021/08/04 06:22 更新


 ライダー。Light・Detection・And・Ranging(光による検知と測距)の略称。近赤外光や可視光、紫外線を対象物に照射し、その反射光を光センサーでとらえ距離を測定するリモートセンシング方式(離れた位置からセンサーを使って感知する)。対象物までの距離だけでなく、位置や形状まで検知ができる。自動運転技術への活用や最近ではスマートフォンなどにも搭載されている。店舗の入退室管理や混雑状況のモニタリングなどにも活用されいている。そのほか、AR(拡張現実)技術の精度向上など様々な分野への活用が進んでいる。



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