福岡市天神地区のビル建て替えを促す再開発事業。空港に近いため航空法により建物の高さが制限されていたが、天神交差点を中心に半径500メートル圏内を対象に緩和、容積率も緩和されて新たな高層ビル建設が進み、街の様相が変わる。約67メートル(15階)から最大約115メートルまで可能となり、地上24階建てのホテルやオフィス、商業などの新ビル、地上19階建ての福岡ビルと天神コア、天神ビブル跡地の一体開発ビルなど、24年までに30棟以上が誕生する。JR博多駅を中心としたエリアでも同様の大型開発が進んでいる。
《FB用語解説》天神ビッグバン 30棟以上の高層ビル建設を促す大規模開発
2020/07/14 06:22 更新