tie dye。絞り染めの意味。いわゆる防染の一種で、布の一部をくくって染色し、くくった部分を白く残す工芸的な模様染めの方法を指す。古くは「纐纈染め」(こうけちぞめ)とも呼ばれた。1960年代にヒッピールックが登場した際、Tシャツやジーンズに用いられて大流行したことがある。その鮮やかな色合いが平和と自由を象徴するとされた。近年では毎年トレンド要素の一つに挙がっているが、20年春夏はメンズ・レディスともにトップや小物などでタイダイを取り入れたスタイリング提案が目立つ。
《FB用語解説》タイダイ 絞り染め
2020/03/02 06:23 更新