《FB用語解説》バインダー ラッパとも呼ばれるミシン用付属品

2020/01/29 06:22 更新


 縫製用語でミシン用のアタッチメント(付属品)のことで、別名ラッパとも呼ばれる。縫製において生地の縁を縫う際などに使用する小さな部品になる。活用することで、ミシンオペレーターの負担は減り、作業効率の向上も期待できる。とくにベテランではないオペレーターにとっては有用で、工場によっては様々なアタッチメントを揃える工夫をしているところもある。ラッパという別名の由来は、口金の形がラッパに似ているから。産地では別名がよく使われている。



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