《FB用語解説》特例子会社 親会社と合算で障害者雇用率を算定

2019/12/03 06:22 更新


 事業主が障害者の雇用に特別の配慮をして設立した子会社で、一定の要件を満たしており厚生労働大臣の認定を受けた企業のこと。従業員45.5人以上の民間企業は全従業員に占める障害者の割合が一定率(法定雇用率)になるように義務付けられているが、特例子会社で雇用した障害者は親会社と合算で障害者雇用率に算定して、障害者の雇用機会の拡大に貢献できる。厚労省によると、18年6月1日時点で特例子会社の認定を受けている企業は486社で、雇用されている障害者の数は3万2518人。



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