有機の、有機栽培の、の意味。ファッション業界では、環境保護に関する基準をクリアし、認証を受けた繊維・衣料製品を指す。国や素材によって基準も認証団体も様々だが、オーガニックコットンやリネンは、3年以上農薬や化学肥料が使われていない農地での栽培が条件。
16年の世界綿花生産量は約2400万トン前後と推定され、うちオーガニックコットンは約10万トン強で、比率は0.5%未満だ。エコ志向やCSR(企業の社会的責任)意識の高まりで、市場での注目は高まっているが、まだ生産量は少ない。
2018/04/12 04:00 更新
有機の、有機栽培の、の意味。ファッション業界では、環境保護に関する基準をクリアし、認証を受けた繊維・衣料製品を指す。国や素材によって基準も認証団体も様々だが、オーガニックコットンやリネンは、3年以上農薬や化学肥料が使われていない農地での栽培が条件。
16年の世界綿花生産量は約2400万トン前後と推定され、うちオーガニックコットンは約10万トン強で、比率は0.5%未満だ。エコ志向やCSR(企業の社会的責任)意識の高まりで、市場での注目は高まっているが、まだ生産量は少ない。