Original Equipment Manufacturingの略で、「相手先ブランドによる生産」の意味。ファッション業界では、アパレルメーカーや小売業が、他社の製造を請け負う企業(商社やOEM受託企業など)にデザイン、納期、価格、数量などを指示し、材料の調達も含めて製造を依頼することをいう。
自社ブランドを他社に製造してもらうことで、自前の工場を持つことによる固定費負担のリスクや、工場の手配・生産管理の手間などを軽減しながら、商品企画や販売に集中できるメリットがある。
2018/04/02 04:00 更新
Original Equipment Manufacturingの略で、「相手先ブランドによる生産」の意味。ファッション業界では、アパレルメーカーや小売業が、他社の製造を請け負う企業(商社やOEM受託企業など)にデザイン、納期、価格、数量などを指示し、材料の調達も含めて製造を依頼することをいう。
自社ブランドを他社に製造してもらうことで、自前の工場を持つことによる固定費負担のリスクや、工場の手配・生産管理の手間などを軽減しながら、商品企画や販売に集中できるメリットがある。