《FB用語解説》マスカスタマイゼーション IoTで進化する量産体制

2018/01/17 04:00 更新


 mass customization。マスプロダクションとカスタマイゼーションの合成語。個人の要望に応じた高付加価値製品を大量生産品並みの価格で消費者に提供すること。多様化する顧客ニーズを正しくとらえ、迅速な対応が可能な生産ラインと直結し、コントロールするIoT(モノのインターネット)技術が背景にある。コモディティーとしての日用品を製造してきた、これまでの大量生産の仕組みは、希少な商品を求める消費者ニーズに対応して、マスカスタマイゼーションへと進化していくとみられる。



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