《FB用語解説》直葬 火葬のみの葬儀形態

2017/09/04 04:00 更新


 身内のみで行うなど、参列者の少ない小規模な葬儀形態の増加が、ブラックフォーマルの販売に影響を及ぼしている。家族や親しい人のみで行う家族葬、通夜を行わない1日葬などの形態がある。最近では、直葬と呼ばれる通夜や告別式などの宗教的な儀式を執り行わない、火葬のみの葬儀が広がっている。近親者や友人など少人数の関係者のみで行われることが多い。葬儀費用が少なくて済むなど経済的な問題や、寺院との関係や人間関係の希薄化などが背景にあるとされる。



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