韓国のゴルフアパレルブランド「フェアライアー」が日本での販売を加速している。2月にはアルペングループの10店で期間限定店を開く。卸売りを軸に、将来的には直営店も視野に入れる。
17年にユン・ジナCEO(最高経営責任者)兼クリエイティブディレクターが始めた。日本では23年10月から専門商社が総代理店となりEC中心に販売、25年9月に日本法人コエンセングローバル(東京、高祥賢CEO)を設立した。高CEOは韓国ゴルフブランド専門通販サイトの立ち上げと運営の経験がある。
商品はフェミニンでエレガントなデザインが特徴で、街着でも着られるファッション性と機能性の両立を追求している。日本のゴルフ人口は多く、可能性が見込める市場として日本法人の構想が以前から本国であったという。世界進出に意欲的で、現在、韓国国外の販路は日本を含め米国やカナダ、タイなど8カ国・地域にある。
1月に日本法人設立後初の展示会を東京で開いた。年内に大阪や福岡でも期間限定店を打ち出したい考え。アルペングループの期間限定店は、旗艦店「アルペン・トーキョー」(新宿)などで2月いっぱい開く。今後は、量販店への卸販売を広げたい意向で、靴のみなどアイテムを絞った取引にも対応する計画。百貨店や直営路面店の出店機会も狙う。
26~27年秋冬物から加える日本製の販売にも注力し27年春夏向けで拡充する。
