改装工事中の梅田のエスト 既存エリア15%増と好調

2019/10/02 06:30 更新


 大阪・梅田のエストが健闘している。売り場面積の約25%のイーストエリアを改装工事で閉鎖しているのにもかかわらず、4~8月の全館売上高は1.3%減で、同エリアを除く売り場は14.6%増と伸ばした。

 イーストエリアは1月末に閉鎖した。ウエスト、セントラルエリアが好調で、18年度の売上高は0.7%増の77億9100万円で2期連続増収。大阪・梅田ではエストにしかない独自MDを強化する近年の改装が実り、19年度もウエスト、セントラルエリアの成長が続く。イーストエリアは来春、飲食エリアとして改装オープンする予定。



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