スタイルバーのレディスブランド「エマ・テイラー」の18年春夏は、「プリティーなウーマン」がテーマ。女性が気になる二の腕や体のラインを隠しながら、おしゃれに着こなせる〝大人の女性が満足できる〟アイテムを揃える。
さらりとした生地で光沢のあるシルク100%のトップは、袖をフレアにして腕が細く見えるようにした。手洗いができる。セットアップとして使えるロングスカートも作った。色は春を意識したサックスのほか、モカ、グレー、紺。
1月に販売するフード付きブルゾンは袖にボリュームを持たせた柔らかなシルエットながら、「誰が着ても格好良く」着こなせるミリタリーテイストに仕上げた。また2月には紺ブレも2型販売する。シングルブレストはマニッシュスタイルに合うように丈を長めにした。ダブルブレストはショート丈で、裏地に赤っぽいピンクを使った。
ロングドレスは色柄を豊富に揃えた。花柄のシャツワンピースは腰から下をプリーツにした。ボタニカル柄のシャツワンピースは開襟シャツをイメージした襟元がポイント。
同ブランドは30、40代の女性を主対象に、日常からオケージョンまで幅広く着られる服を揃える。長く着られるよう肌触りや着心地にこだわる。手に届きやすい価格設定も特徴で、ワンピースは1万円前半から、アウターは1万円台後半からなど。販路はECのほか期間限定店で販売している。