ドンキホーテHD 引き続きPB開発に注力

2017/08/18 11:00 更新


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ドンキホーテホールディングス 大原孝治社長

 「(既存の)メーカーは作らないが、(当社は)需要のあるものを作る」とはドンキホーテホールディングスの大原孝治社長。前期、売上高8287億円(前期比9.1%増)、営業利益461億円(6.9%増)と28期連続の増収増益となったのは商品開発の進展があったと振り返り、引き続きPB開発に力を注ぐ。

 PB「情熱価格」の4Kテレビは1型前のパネルを使って5万円台で売り込んだ。メーカーがやらないそうしたニーズの具体化を進めるわけだが、衣料品分野では「レストレーション」を「300億円を売る構えをとっている」とし、大幅に拡大することにしている。

 15~16年秋冬物で「よりオリジナル性と提案性を強めたSPA(製造小売業)路線」として本格化したレストレーションはすでに前期100億円を売った。しかし「欠品を起こしていた」ために伸ばし切れなかったとみる。そこで17~18年秋冬物でビジカジ分野などの商品群を加えることも含めて、大きく構えることにした。

 レストレーションではトレンド性を盛り込みながら合繊を使うなどで価格競争力を出したことに〝メーカーが作らない需要〟を見ており、「年々精度が上がっている」と自信をのぞかせる。


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