インターネット行動ログ分析のヴァリューズの調査によると、20年1～10月のスマートフォンのアプリ起動数1位は「LINE」だった。トップ3はSNSアプリとなった。
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5位の「ペイペイ」は、前年比54.6％増と上位30アプリの中で最も高い伸び率だった。キャッシュレス決済サービスは他に17位に「d払い」（40.6％増）、28位に「auペイ」（17.9％増）が入り、大幅に増えた。新型コロナウイルス対策で非接触決済の推奨も追い風となった。厚生労働省が6月にリリースした「COCOA－新型コロナウイルス接触確認アプリ」も、27位に入った。ファッション関係は、11位「メルカリ」（7.0％増）、13位「ユニクロ」（1.8％減）。
年代別に見たウェブサイト訪問者数は、20代で17位の「note」が56.2％増と大きく伸ばした。副業の関心も高まり、今後の伸びも期待される。
■ウェブサイト&アプリ年間ランキング2020 全国のヴァリューズモニター（20歳以上の男女）のネット行動ログが対象
