【知・トレンド】《データを読み解く》アラサーのセール意識 購入額は予算の倍以上
宝島社のファッション雑誌『ステディ.』のセールに関する調査によると、30歳前後の働く女性は予算の倍以上を使うことがわかった。
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「セールに行くか」については、「行く」が41％とトップで、「行くことが多い」が32％、「行かないことが多い」が25％で、「行かない」は2％だった。
「セールで購入するか」については、「購入する」が43％と最も多く、何かしら買いたいという心理が働いていると見る。「購入することが多い」は38％もあり、「購入しないことが多い」は11％にとどまった。「セールに使う予算」は平均1万6500円だったが、実際に使う金額は3万5833円。同誌の読者は「節約意識が高いが、普段より財布のひもが緩みがち」とする。「セールで狙うもの」は1位が「少し高くても長く使えるアイテム」、2位が「すぐ着られるトレンドアイテム」、3位が「ニット、タイツなど消耗品」だった。
■セールに関する調査。対象は30歳前後の働く女性1000人
