マイボイスコムの14回目の「オンラインショッピングの利用」に関する調査によると、通信販売の利用経験者は全体の91.4%を占めた。
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そのうち1年以内に利用した手段で最も多かったのは、インターネットの「パソコン」で、86.8%。中でも男性や高齢者の比率が高く、利用頻度「10回以上」が半分弱。手段の「スマートフォン」は30.5%で、前回までより増加している。女性や若年層の比率が高く、利用頻度「10回以上」も伸びて30%強になった。
1年以内の利用経験者で最も購入率が高いアイテムは「衣料品」で40.7%、「靴・バッグなど装飾品」は28.5%弱で、どちらも増加傾向。「食料品・飲料」や「書籍・雑誌」は前回調査と比べ減少した。
オンラインショッピングサイトの重視点は「送料が安い・無料」「豊富な品揃え」「商品価格」が上位3位。
■オンラインショッピングの利用に関するインターネット調査 10~70代の男女1万864人が回答。