米クロックス 26年までに年商50億ドルへ

2021/09/22 06:27 更新


 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】クロックス(コロラド州ブルームフィールド)が9月14日、26年までに年商50億ドルを目指す長期的戦略を発表した。クロックスは、業界の中でも特に高い利益を出し、株主に高い利益を提供し、地球とコミュニティーにポジティブなインパクトをもたらしながらこの目標を達成できると自信を示している。

 目標達成のためには、平均年間成長率17%以上が必要だ。

 クロックスは、EC売上高向上、サンダルの市場シェア向上、アジアでの成長、商品とマーケティングの革新の4点を成長戦略の柱と位置付けている。EC売上高は、26年末までに最低でも総売上高の半分になると見込む。

 そして、26年までにGAAP(一般に公正妥当と認められる企業会計の基準)から一時的な損益を除いた調整後の営業マージンが26%を超え、年間のフリーキャッシュフローが10億ドルを超えると見積もる。

 また、21年度第3四半期末までに、5億ドル相当の自社株を買い戻す計画を立てている。さらに株を買い戻し、21年末までに合計で10億ドル相当の株を買い戻す予定だ。

 環境問題に関しては、新素材「クロスライト」を主力商品に使い始め、「年末までに100%ビーガンブランドになる」計画だ。30年までには、二酸化炭素の排出を1足あたり50%削減する目標を立てている。

 パッケージもサステイナブル(持続可能)な方法を模索し、着用済のクロックスシューズをリサイクルしたり再販したりする方法も検討中という。


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