コロンビア“日常使い”の店拡大へ

2016/09/21 05:00 更新


 コロンビアスポーツウェアジャパンが、主力のアウトドアブランド「コロンビア」で、ライフスタイル(日常使い)をコンセプトにした店舗網の拡大に乗り出す。16日に東京・原宿に開設した1号店に続き、11月には大阪にも同タイプの出店を計画。来春には商品展開数も増やし、さらに出店を進める。

 16日に原宿にオープンしたのは路面店で、ショップ名は「コロンビアブラックレーベルポップアップストア」。約30平方㍍の店内に、アウトドア要素をデザインモチーフに盛り込みながら、街着として使える新ライン「コロンビア・ブラックレーベル」を揃えた。内外装は、青とナチュラルウッドをベースとした既存店舗とは異なり黒を基調とし、米ポートランドの再開発地区であるパール・ディストリクトをイメージさせる都会的な雰囲気に仕上げた。

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