チェーンストア1月売上高 衣料品は2割減

2021/02/26 06:25 更新


 日本チェーンストア協会が2月25日に発表した会員企業(56社、1万997店)の1月の総販売額は1兆648億円で、前年同月比1.2%増(店舗調整後)と4カ月連続プラスとなった。緊急事態宣言が出され、内食需要が増加した食料品が大きく伸びた。外出自粛などにより衣料品は2割のマイナスだった。

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 紳士衣料は、トレーナーなどはまずまずだったが、スーツなどが苦戦した。婦人衣料は、カットソー製品などに動きはあったが、ジャケットなどが不調。その他衣料・洋品は、インナーはまずまずだったが、ベビー・子供服、バッグなどが鈍かった。




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