ビーズインターナショナルのストリートブランド「エクストララージ」は、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で行われたアーバンスポーツの祭典「ヨコハマ・アーバン・スポーツフェスティバル23」に初めて協賛、大会を盛り上げた。
フェスティバルではスケートボードやブレイキング、パルクール、BMXフラットランド、ダブルダッチなど8種目の競技大会やエキシビションが開かれた。同社がスポンサーを務めるBMXフラットランドの佐々木元選手、スケートボードの佐々木来夢選手、ブレイクダンスではBboy「RA1ON」(ライオン)選手とBgirl「NANOHA」(ナノハ)選手が出場した。
ブレイキンコンテンツとして開催された「フリースタイル・セッション・ジャパン2023」では、RA1ON選手が所属する「XIIAfterours」が優勝、11月にアメリカで開催する世界大会の出場権を獲得した。
また、小学生向けスケートボードワークショップを行い、佐々木選手が弟の音憧選手とともに講師を務めた。使用したエクストララージのロゴ入りビブスはプレゼントした。磯田宏海取締役は「実際に競技する場でワークショップができ、とても喜んでもらえたが、改善点も分かった。当社だからできる体験の場をこれからも作っていきたい」という。飲食事業として展開するソーダ専門店「ソーダバー」も出店した。
同社はファッションだけでなく、音楽やスポーツ、アートなど、〝ストリート〟と親和性の高いカルチャーを編集・発信している。今後も「各団体や地域ともっと関係性を深め、スポーツ関連事業の強化とともに、アスリートの支援を行っていく」としている。