ドイツのフットウェア「ビルケンシュトック」を輸入販売するビルケンシュトックジャパンは3月19日、東京・新宿3丁目に、路面のコンセプトストアをオープンした。ジャパン社として昨年2月に初出店した原宿店に次ぐ2号店。
売り場面積は96平方メートル。共存をテーマに、自然の素材、和の要素、インダストリアルな質感が調和する。壁面は、一方がむき出しのコンクリートで、もう一方を土壁の下地として格子状に編んだ竹小舞で覆い、新宿らしいネオンサインで英字のビルケンシュットックを表示した。入り口脇には、サンダルの材料のコルク材を敷き詰めて動画用の画面をはめこんだ。商品はハイエンドの1774を含め、フルラインナップ。同日で新モデル「シンジュク」を発売した。今後も、主要都市にコンセプトストアを出店する。