バロックジャパンリミテッドは26年春夏、シーズンレスで楽しめるアイテムをブランド横断で拡充する。トレンドとして注目するのはレトロ調なポルカドット柄、マリンテイストのボーダー、ビッグカラーだ。サングラスやヘアアクセサリーなど、雑貨を増やすブランドも目立つ。
「マウジー」は主力のデニムアイテムのバリエーションを増やす。25年秋にリブランディングして以降、30代以上の客層が増えたことを受け、柔らかく着心地の良い「テンセル」デニムシリーズを拡充する。他にも美脚効果のあるフレアジーンズや洗い加工したカバーオールなどを揃える。
アウターはコンパクトなシルエットのジャケットやフェイクレザーブルゾンを充実する。ドット柄のタイトスカートなどと合わせてフェミニンに提案する。

「スライ」はヨーロッパ古着に着想したナポレオンジャケットやジャカードのショートパンツなどを企画した。金ボタンの紺ブレにはマリンキャップを合わせる。端境期の天候に合わせて使える羽織り物は昨年春夏の約2倍の型数に増やす。学生に人気のフルジップパーカから、シャーリングシャツ、ジャケットまで幅広く揃える。

デザイン性の高いメガネやサングラスの人気が高まっていることを受け、3000~5000円の価格帯で金縁の眼鏡やスクエア型のサングラスなどを企画した。ウェアとのセット買いを狙う。
フェミニンテイストの「リエンダ」はマリン、ボーホーシック、カントリーの三つがテーマだ。ボーダーや花柄、フリンジのデザインをドレスやスカートにあしらった。

「ラグアジェム」は得意とするグランジスタイルにマリン要素を加える。洗い加工したナポレオンジャケットにハーフ丈のカーゴパンツ、マリンキャップを合わせた。古着のようなダメージ加工や肌見せ、タイトなシルエットでブランドらしさを表現する。

