アシックスはトップアスリート向けのシューズ製造を担う新拠点を神戸市に構える。稼働開始予定は27年12月。若手技術者や開発人材の育成の場としても機能させる。
「アシックステクニカルラボ」(敷地面積約2420平方メートル)は神戸空港近くに立地する。コミュニティースペースや測定室を設け、選手からの細かい要望を聞き取り、一人ひとりに寄り添った物作りを進める。
同施設はアシックススポーツ工学研究所や一般消費者向け製品の開発部門とも連携。プロトサンプルの制作や検証も担い、商品化のスピードを上げる。稼働当初は選手向けのオーダーメードシューズの製造とサンプル制作が中心。将来的には一般消費者向け製品の生産拠点としての活用も検討している。一般客の見学の受け入れも計画している。
