繊研新聞社が実施した「22年度アパレル業績アンケート調査」(対象は22年4月~23年3月に迎えた決算期)では、協力企業202社のうち21年度と比較可能な194社の合計売上高は10.2%増となった。回答企業に若干の違いはあるが、2年連続の増加となり、前年度の1.7%増から大幅に伸びた。新型コロナウイルスの沈静化を受けたイベントの再開や旅行ニーズの高まりなどで人流が増え、全体の業績が上向いている。
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