AOKI「スーツ屋の仕立てたTシャツ」が1カ月で1万2000枚を完売

2022/06/28 10:59 更新


無地のスロープネックタイプ

 AOKIは、「スーツ屋の仕立てたTシャツ」が発売から約1カ月で1万2000枚を完売した。そのため、人気の無地にパネル切り替えやハーフジップタイプを加えて販売している。

【関連記事】AOKI 産学協同開発の消臭肌着シリーズが累計販売120万枚超え

 コロナ禍でビジネススタイルの多様化が進み、スーツとTシャツを組み合わせるスタイルも増えた。スーツとTシャツを合わせる際、「ジャケットの襟汚れが気になる」「ジャケットの中でTシャツがごわつく」「きちんと感が出ない」といった客の悩みを受け、このTシャツを開発した。

 ジャケット着用時に脇部分がごわつかないように、腕回りや全体をすっきりしたシルエットに。きちんと感が演出できるよう、適度な肉厚と光沢感の綿100%スムースを使用した。また、無地タイプは「スロープネック」にし、首の後ろに高さを出すことで、ジャケットの皮脂汚れを軽減できる。

 今回は即完売した無地のスロープネックタイプ(税込み2189円)10色の他にも、接触冷感と消臭機能に優れたパネル切り替えTシャツ(3289円)、カジュアルな印象のハーフジップタイプ(4389円)などを揃える。

パネル切り替えTシャツ


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事