AOKI、東京五輪の公式服装を発表 オリ・パラ統一で

2020/01/24 11:00 更新


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 AOKIは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で日本代表選手団が着用する公式服装(開会式用、式典用)のデザインを発表した。オリンピックとパラリンピックの「共生」をテーマに、公式服装が統一デザインになるのは今回が初めて。「日本を纏(まと)う」をコンセプトに、開会式用は白のジャケットに赤のボトムで暑さ対策を重視し、式典用は紺のジャケットに白で爽やかなフォーマリティーを表現した。

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 記者会見では福井烈東京2020オリンピック日本代表選手団団長が「共生社会をはぐくみ、和の心=チームワークを大切に大会を盛り上げたい」とあいさつした。公式服装のお披露目には水泳の瀬戸大也選手をはじめ、馬術の黒木茜選手、パラ・アーチェリーの上山友裕選手ら6人のアスリートがモデルとして登場し、大会への意気込みを語った。

 AOKIホールディングスの青木擴憲会長は「歴史に残る事業に携わることができ感激。全力で真摯(しんし)に取り組むことで大会の成功を願う」と強調した。今回の公式服装は1600人分をパーソナルオーダーで作製する。そのため、「当社のスタイリスト(販売員)5000人から選抜した300人が採寸に臨む。国内素材・工場と連携し、ホスト国にふさわしい服装を作り上げたい」とした。

 開会式用は白のジャケットに日本古来の伝統柄「工字繋(つな)ぎ」を陰影でプリントした生地を使用。ストレッチ性と通気性に優れ、しわになりにくい。ボトムも肌離れが良く動きやすい。シャツは北陸産地のハイゲージトリコットを使用。赤のストライプで日本らしさを表現した。式典用は麻100%のニットで可動性と通気性を高めた。ネクタイとスカーフには縁起が良い「七宝柄」など日本の伝統柄を用いた。ボトムは選択制で女性はパンツかキュロットを選べる。

日本代表選手団の開会式用公式服装は白・赤の上下
式典用

テクニカル公式ユニフォームも発表

 東京2020組織委員会は審判など技術役員用のテクニカルオフィシャルユニフォームも発表した。フォーマルウェアはAOKIホールディングス、カジュアルウェアはアシックスが制作する。開発のポイントは①暑さ対策②多様性への配慮③持続可能性への配慮。ジェンダーニュートラルな考え方で、フォーマルウェアをスラックススタイルに統一したのは今回が初めて。全体で5000人強にフォーマルとカジュアル1着ずつを提供する予定。


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