クラウドファンディング（CF）導入を支援するプロジェクト「アナザー・ファッション・アップデート」は、支援活動の第1弾として「自分らしく生きたい全ての人に届けるユニセックスアパレルブランドを設立したい」をCFサイトのキャンプファイヤーで公開している。
アナザー・ファッション・アップデートはキャンプファイヤーとファッション領域に特化したトータル・ソリューショングループのワールド・モード・ホールディングス、PR会社のワグの協業で、資金調達に悩む企業や個人にCF導入を支援し、ファッション業界の活性化を促すもの。
今回のプロジェクト第1弾は、千木良星子代表が運営するインポート婦人服のセレクトオンラインショップ「アイシス」からPBを立ち上げ、同ブランド事業の法人化を目指すもの。千木良代表は「法人化が達成できたら、自分らしく生きたいすべての人に、ありのままの個性を尊重したファッションを楽しむことをテーマに様々な提案をしていきたい」としている。
リターンコンテンツは、アイシスのブランドロゴ刺繍が入ったユニセックスのフーディー（税込み1万4000円）やタオルとフェイスタオルのセット（1万円）、千木良代表とのランチ会参加権（5万円）など5種類のメニューがある。プロジェクト公開期間は12月13日まで。アナザー・ファッション・アップデートは今回のプロジェクトを皮切りに、すでに申し込まれた案件も審査が通り次第、CFの公開に踏み切りたいとしている。
