アルコインター 新ブランドが貢献し前期は大幅増収

2018/07/11 06:24 更新


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 インポート事業などのアルコインターナショナル(大阪市)の18年6月期の売上高は、前期比28.5%増の45億円となった。特に最近輸入販売を始めたボトル(水筒)ブランド、リカバリーシューズの売れ行きが好調で全体を押し上げた。今後、スポーツライフスタイル関連ブランドビジネスを企業の柱に据えていく。

 日本総代理店となり、昨年春から販売する米国のボトルブランド「ハイドロフラスク」は、初年度目標の10倍にあたる3億7000万円(約30万本)を売り上げた。

 スポーツ、アパレル、自動車などさまざまなカテゴリーの有力企業と組んだプロモーション、営業戦略が当たり、ライフスタイル志向の専門店、ブランドに広く広がった。アーティストやスポーツ選手などとの協業による戦略も功を奏したとする。売れ行きとともにPR戦略が評価され、米ハイドロフラスクからゴールデンボトル賞を受賞した。

 今年度は日本人にあったサイズ感、デザインの商品導入、雑誌社と組んだ屋外イベントなどに力を入れる。従来通り、量販路線はとらずに、おしゃれなライフスタイルの販路をさらに広げる。

 18年春夏から販売を始めた米国のリカバリーシューズ「ウーフォス」も、3~6月で年間目標としていた4万足を売った。同ブランドはスポーツ後の足の疲れやストレスを軽減するリカバリーシューズの先駆的存在。日本ではまだなじみがあまりなかったが、履き心地の良さ、シンプルなスタイルのファッション性も受けて、早くから客層を広げた。サンダルタイプで、5800円と6800円。

 今年度は7万~8万足の販売を見込む。様々なスポーツイベントへの出展などで知名度をさらに上げる。

 両ブランドの反応を受け、同社はスポーツライフスタイルブランドを事業の柱にしていく。降幡昌弘社長は「うちが扱う商品で心も体も元気になるという社会的価値を提供していきたい」と話す。

カラフルなボトルが揃う「ハイドロフラスク」
リカバリーシューズの「ウーフォス」

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