アマゾンFW東京19年春夏 42ブランドの参加決定

2018/08/30 06:25 更新


 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、「アマゾン・ファッション・ウィーク東京2019年春夏」の参加ブランド、キービジュアル、新施策を発表した。同ウィークは10月15~21日に渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主会場に開催する。

【関連記事】18秋冬東京コレクション アワード受賞ブランドずらり

 参加ブランドは23日時点で42、うち初参加は15。「ハイク」「ミントデザインズ」「ウィーウィル」のほか新進、プレタブランド、大手カジュアル専門店ブランドなども来春夏のコレクションを見せる。イタリア、フィリピン、カナダなど海外からも参加する。

 コレクション発表と並行して、JFW推進機構が主体となって新イベントも行う。ウィーク全体の発信力を高めるとともに、一般参加者がファッションを楽しむ機会を創出し「開かれたファッション・ウィーク」にすること、年間を通してデザイナー支援につながるコンテンツを充実させることが目的。

 その第1弾として10月15、16日に、音楽とのコラボレーションイベント「アマゾン・ファッション・ウィーク東京2019S/S」ウィズ・スペース・シャワー「ファズネーション」を開催する。音楽専門チャンネル「スペース・シャワーTV」や総合音楽エンターテインメント会社「スペース・シャワー」とのコラボレーションで、東京・渋谷のライブスペース「WWW」でライブ(音楽と映像)×ファッションのイベントを開催する。日中にはミュージシャンのiriとコラボレーションブランドによる特別イベントも実施する予定。

 2日目の夜にはファッションとの親和性のある3組のライブとともに、カルチャーファッション誌『アイスクリーム』が運営するウェブサイトによるおしゃれスナップを実施する。ライブ会場に来たおしゃれな人たちを撮影し、ウィークの公式サイトやアイスクリームで紹介する。

 キービジュアルは、「欲望を、恥じるな。」がテーマ。大島慶一郎氏がアートディレクションした。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事