新ウェアの着用は10月5日の開幕戦から（左から3人目がアダストリアの福田取締役、隣はBリーグチェアマンの島田慎二氏）
アダストリアは9月14日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（Bリーグ）の協賛パートナーに就任し、23～24年シーズンから公式レフェリーウェアを提供すると発表した。2年契約。同社によると、「ライフスタイルカジュアルファッション企業がプロスポーツトップリーグの公式レフェリーウェアを手掛けるのは日本初であり、業界初」という。
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今回サプライするのは、レフェリーと彼らを補佐するテーブルオフィシャルズのウェアなど計6アイテム。レフェリーシャツは「ニコアンド」のスポーツウェア「ヌメラルズ」の商品をベースにスタイリッシュなデザインを採用。現役レフェリーの声も取り入れ、ストレッチや耐久、速乾性などの機能面にも配慮した。
FIBAワールドカップでの日本代表の活躍などからバスケに関心は高まるが、野球やサッカーに比べると人気は低く、プロレフェリーもまだ少ない。そこで「アダストリアがウェアのデザインをすることで、レフェリーが憧れられる職業にしたい」（福田泰己取締役）として、契約に至った。
