「アクレント」、東京と名古屋に初の実店舗 オープン記念で韓国「イエイエ」と協業

2024/03/06 06:26 更新


「イエイエ×アクレント」。メインビジュアルのモデルは、ファッションアイコンのせいらさん

 ライフェストジャパン(東京)が運営するレディスブランド「アクレント」は、初の実店舗を2都市で続けてオープンする。1店目は3月7日にルミネエスト地下1階、2店目は3月15日に名古屋パルコ西館4階だ。ルミネエスト店が旗艦店となる。オープンを記念して、韓国のシューズ・バッグブランド「イエイエ」と協業したバッグを発売する。

 売り場面積は、ルミネエスト店が41平方メートル、名古屋パルコ店が66平方メートル。FRP(強化繊維プラスチック)やステンレスを基調とした内装で、鏡の縁やラグなどにポイントでファーを使用する。

店舗の内装イメージ。モダンで高級感のある空間に

 オープンを記念してタッグを組むイエイエは、アジアを中心に人気のブランド。アクレントのデザイナーの高嶋未来がイエイエのファンであることから企画がスタートした。

 イエイエで最も人気のハンドバッグ「シエラ」(税込み2万6400円)、「サーシャ」(2万9700円)の2型で、アクレント限定の素材を採用する。店舗では各店のオープン日に発売、公式ECでは3月22日から扱う。

「シエラ」はMA-1風のナイロンを採用。カーキと黒の2色で、いずれも内側はオレンジ
「サーシャ」はビンテージ風に仕上げたブリーチデニムを採用。ブルーと黒の2色

 メインビジュアルのモデルには、日本でいち早くイエイエを取り入れたスタイリングを披露したファッションアイコンのせいらさんを起用した。



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