香港発でリュック主力のバッグブランド「エイブルキャリー」が好調だ。香港や北米、日本で販売しており、コロナ明けの旅行需要の高まりもあり、23年の売り上げは前年比で約3倍に伸びた。日本ではECとバッグ専門店への卸が中心だが、服を軸としたセレクトショップにも拡販したい考えだ。
(高塩夏彦)
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エイブルキャリーは19年にスタートした。2本のショルダーストラップがバッグの底を支える構造で、肩への負担が少ない。日本では〝無重力バッグ〟として話題になり、人気が高まった。
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