4℃ホールディングスが中計 ジュエリー事業回復へ

2018/04/09 17:36 更新


 4℃ホールディングスは9日、19年2月期から21年2月期を対象にした3カ年の中期経営計画「挑戦と変革 チャレンジ&チェンジ」を公表した。

 最重要課題とするのが、「4℃ブランドの価値向上」(瀧口昭弘代表取締役社長COO=最高執行責任者)で、中核であるジュエリー事業の回復に向け、人材補強を積極化し、次の成長戦略を担う事業開発・育成にも取り組む。

 連結ベースでの数値目標は21年2月期で、売上高530億円(18年2月期実績は480億6000万円)、営業利益68億円(同61億200万円)、経常利益83億5000万円(同75億6200万円)、純利益60億円(52億9300万円)。売上高、利益ともに18年2月期比で2ケタ成長を目指す。



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