22年春夏東京ブランド 量感、質感のコントラストで女性らしさ

2021/09/21 10:59 更新会員限定


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 東京ブランドの22年春夏向けは、女性らしさを新しいバランスで見せる量感や質感が目を引く。一つのスタイルに偏らず、今までとは異なる視点でコントラストを利かせ“らしさ”を強調する。

(須田渉美)

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 ボリュームの出し方に変化が出てきた。「アキコアオキ」(青木明子)は、構築的なフォルムを柔らかい輪郭で見せた。「パフスリーブやギャザーを取り入れてフェミニンな顔を作り、全体の重心を下げて抜け感のある印象を出した」と青木。ウエストの切り替えにダーツを入れたドレスは、腰の高い位置から丸みのあるフォルムを成し、同時に裾に向かってドレープを描く。同様にパンツも、ふっくらとして流れるラインを感じさせるバランスに仕上げている。構築的な一面を新しい表情で見せるのは、表面変化に富んだテキスタイルだ。縦と横にプリーツを掛けた薄手の素材、肌が透けて見えるプリーツ状のニットを異なる配色で切り替えたトップを合わせる。繊細な凹凸のあるシルエットが加わって、モダンな女性像を際立たせている。

アキコアオキ

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